コンビニアルバイト特集

コンビニバイト経験者なら思わず頷ける。あるあるなエピソード14選



1-1. 他店でも「いらっしゃいませ」と言いそうになる

コンビニだけじゃなく、小売店やサービス業に従事していると「いらっしゃいませ」の挨拶が染みついてしまいます。休日にスーパーや他店のコンビニでプライベートな買い物をしているときでも、無意識に「いらっしゃいませ」と言いそうになります。これはもはや職業病で、プロフェッショナルとしての日常が溶け込んでいる証拠です。

1-2. 違うコンビニ商品を尋ねられる

何千もの商品を取り扱っているコンビニは、アイテム数が多くて選ぶ楽しみがある一方で、お客様もしばしば他店の商品と間違えることがあります。特にレジ横のホットスナックは、間違えやすい商品の一つです。また、大手コンビニチェーンでは独自のプロモーションや限定商品が多いため、混乱することもあります。コンビニスタッフは他店の商品も把握しながら、素早く変わるトレンドに対応することが大切です。

1-3. 新商品をすぐに試したくなる

毎週のように商品が入荷するコンビニでは、新商品に触れる機会が多く、新鮮な気分で働けるのも魅力です。旬のドリンクや季節限定のスイーツなどをいち早く試すと、お客様に尋ねられた際にも自信をもって勧めることができます。TVでメディアで取り上げられた商品をすぐに試すこともできて、トレンドに敏感な人も飽きずに働けます。また、どの新商品が好きか、どの商品が期待外れだったかなどをスタッフ同士で話し合うことも、コンビニで働く楽しみです。

1-4. 外国人へのお客様の対応にあたふたする

東京や大阪などの都市部では、外国人のお客様への対応にあたふたすることがあります。特に言語の壁がある場合、コミュニケーションがスムーズに行かず、どう対応すればよいか慌ててしまうことが少なくありません。現在は翻訳アプリなどで意思疎通ができるため、あまり気負うことはありません。「Hello」「Thank you」などの簡単なフレーズを覚えるだけでも十分ですが、英語でのコミュニケーションができたら、世界が広がってバイトも面白くなりそうです。

1-5. 怖そうなお客様が優しいときほっとする

レジ打ちをしていると様々なお客様に出会います。急いでいてレジ対応が遅れると、あからさまに機嫌が悪くなるお客様もいます。常連客の中には話好きな人もおり、レジが混んでくると少々困ることもあります。なかでも、怖そうに見える人が「ありがとう」と優しい言葉をかけてくれると、そのギャップに驚くと同時にほっと心がなごみます。

1-6. 常連さんを覚える

コンビニで働いていると、常連客はすぐに覚えます。特に地域のコンビニでは、毎日または定期的に同じ時間帯に来店するお客様が多いため、顔や名前、好みなどを自然に覚えていきます。このお客さんはお弁当を温めないとか、たばこの銘柄はこれ、ポイントカードは絶対出す(出さない)、レシートは要る(不要)などの情報はすぐに覚えます。そのお客様が来店した瞬間、「あ、いつものあれだな」と商品を用意したくなるのは、コンビニ店員ならではのあるあるです。

1-7. タバコの銘柄を覚えるのが大変

コンビニは店舗によっては200種類以上ものたばこを取り扱っています。注文してくるお客様は銘柄や略称で言うことが多く、タバコを吸わない人にとっては少々混乱することがあります。タバコの棚には番号が振られているため、「番号でお願いします」と伝えると良いでしょう。空いた時間に売れ筋のタバコを教えてもらい、少しずつ覚えると良いでしょう。

1-8 効率よく仕事ができると気持ちいい

コンビニのアルバイトに慣れてくると、効率よくタスクをこなすことができた時は達成感に包まれます。ミスなくスピーディーにレジ打ちができたり、お客様が探していた商品を素早く提案できたり、限られた時間の中で品出しを完了できたりと、一つ一つの仕事をスムーズに終わらせた後には、時間が経つのが早く感じられます。コンビニの仕事は複雑ではないため、慣れると楽にこなせるのが魅力です。

1-9. やることが意外と多い

コンビニの仕事は一見単純に見えますが、実際には多くの種類の作業が求められます。


  • レジ業務
  • 商品の陳列
  • 清掃
  • 発注
  • 接客
  • 宅配便サービスの管理
  • 公共料金の収納代行
  • イベントやプロモーションの管理
  • ホットスナックの調理

これらの仕事をこなすには、優先順位の設定、効率的な作業、時間管理などのスキルが必要です。マルチタスクが得意で、レジ打ちをしながら接客をこなし、お客様からの問い合わせに迅速に対応することが求められます。

1-10. ドリンクを補充の際にお客様を驚かせてしまう

朝から深夜までお酒を購入できたり、キンキンに冷えたドリンクが手頃な価格で販売されていたりと、日本のコンビニは利用者にとって非常に便利な存在です。夏は特にドリンクの消費が増えるので、バックヤードで素早く補充するのもコンビニバイトの仕事の一つです。その際にドリンクコーナーの冷蔵庫を開けたお客様と目が合ったり、冷蔵庫の奥から手を伸ばして驚かせてしまうこともあります。

1-11. 他店で陳列を直そうとする

商品がきれいに陳列されていると、店内全体が丁寧で清潔な印象を与え、お客様も買い物がしやすくなります。そのため、コンビニでは商品を美しく並べることが重要視されています。ルーティンワークが染みついていると、コンビニでの癖が出てしまい、出先のスーパーやドラッグストアでも、乱れた商品を見ると無意識に並べ直したくなります。売り場の主賓を手前に寄せる「顔出し」をしたくなるのも、コンビニバイトのあるあるです。

1-12. 月末は水道・光熱費の支払いが多い

月末になると公共料金の支払いが多くなります。給料日後に支払う人が多いため、特に月末に集中する傾向があります。また、支払いのついでにお弁当やスイーツを購入していく人も多く、これらの理由から月末は特に忙しくなります。

1-13. コピー機の扱いに詳しくなる

コンビニに設置されているマルチコピー機は、単なるプリントの印刷だけでなく、映画前売り券やイベントの各種チケット、「住民票の写し」などの行政サービスにも対応しています。多機能なため、利用者も時に混乱します。最初は「こんなこともできるの!?」と驚きますが、数か月もするとコピー機の操作に詳しくなり、まるでコピー機マスターのようになります。

1-14. 芸能人に会う

東京都心や芸能事務所近くのコンビニでは、著名人に会うこともあります。テレビ局や撮影施設などに入っているコンビニでは、かなりの確率で芸能人を目撃することができます。時には、海外セレブが来日して訪れることもあり、SNSで話題になることもあります。ほとんどの芸能人はプライベートで利用しているので、そっとしておきましょう。騒ぎ立てず、陰ながら応援するという姿勢でいれば、通い続けてくれるかもしれません。

2 まとめ

コンビニで一度働いたことがある人なら、「あるある」と共感してくれることでしょう。コンビニは辞めても、また始められるのが魅力です。自宅の近くやダブルワークとして、コンビニバイトをしてみませんか。あなたも「コンビニあるある」を見つけて、楽しいアルバイト生活を叶えましょう。

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