コンビニアルバイト特集

コンビニバイトの大変なところ、きつい理由とは?



1-1. マルチタスクが多く、覚えることが大変

コンビニバイトの仕事は多岐にわたります。


  • レジ打ち
  • タバコ販売
  • 各種チケットの発券
  • 公共料金などの支払い、収納代
  • 切手・収入印紙・ゆうパケットの販売
  • ホットスナックの調理
  • 掃除
  • コンビニコーヒーの補充
  • 各種キャンペーン対応
  • コピー機やATMの操作方法の問い合わせ

これらの仕事を覚えることからはじまるので、最初は大変…と思うこともあります。
レジ対応をしながら急にお客さんに質問されたりすることもあるので、マルチタスクの能力が必要です。例えば、レジ業務を行っている時にお客さんに質問をされたりすると混乱してしまうこともあるでしょう。一度に複数のことをお願いされると気持ちに余裕もなくなり、パニックになってしまうこともありますが、初めは誰でも要領よくできないものです。
そんな時は物事の優先順位つけて対応していくのが重要です。店長やスタッフのフォローをうけながら業務を覚えていけば大丈夫です。一度仕事を覚えてしまえばラクになり、楽しいと思えるはずです。

1-2. さまざまなお客さんへの接客が大変

忙しい時間帯はお客さんも気持ちに余裕がない場合が多いので、「早くして」などときつく言われることもあるかもしれません。
そういう時は、気持ちが殺伐としてしまい「きつい…」と思うこともあります。ですが、コンビニだけじゃなくサービス業や接客業では、機嫌が悪い人、気難しい人などへの対応も求められます。できないことはできないと伝えたり、お客さんの意見を真摯に受け止めながら対応していけば問題ないでしょう。
コンビニバイトでは、さまざまなお客さんが来店するので、ここで柔軟な対応ができれば、違う業種へ挑戦してもバイトで培った対応力が活きるはずです。

1-3. 深夜勤務は人によっては合わない

コンビニの夜勤は昼間の時給よりもやや高く設定されているため、稼げます。また、通勤ラッシュのストレスとは無縁なのが魅力です。
ですが、人によっては昼夜のバランスが乱れ、身体に負担がかかりきついと感じることもあります。生活が不規則になりがちなので、食事管理や睡眠など自己管理に気を配りながら働きましょう。
深夜勤務は、昼間のピークタイムとは異なり、来店するお客さんも少ないので落ち着いて仕事に取り組むことができます。レジ業務が減る分、商品を補充したり、清掃をしたりとコツコツ作業をしたい人には向いているでしょう。

1-4. 駅前のコンビニはきつい?

駅前にコンビニがあると通勤しやすいのはメリットですが、お客さんが多くて対応がきつい…と思ったり、急いでいる人が多いのでスピード感のある対応を求められて混乱してしまう…ということもあるかもしれません。
ですが、朝の通勤ラッシュ時やランチタイムなどを乗り切れば、比較的楽に働けます。忙しい時間にも波があるので、メリハリをつけて働きたい人や、駅前の立地を活かし効率的に次のバイト先に行きたいダブルワーカーには最適です。

2-1. 週2~3日など柔軟なシフトで働ける

コンビニバイトは週2から歓迎!という店舗も多いです。
パートタイマーなら正社員に比べて勤務時間が短いので、育児中や介護中の人でも働きやすい利点があります。また学生バイトなら学業との両立にも最適です。勉強に支障をきたすこともなく、お小遣い稼ぎができて気分転換にもなります。掛け持ちで働く人はメインでお仕事をしたり、サブで働いたりと柔軟に動けるのがメリットです。
土日だけ、平日だけなど。店舗によって募集内容も異なりますが、自分の好きな曜日で働けるのは魅力的です。

2-2. 早朝、日中、深夜など好きな時間帯で働ける

早朝だけ。日中だけ。深夜だけ。と好きな時間帯で選べるのもコンビニバイトのいいところです。
早朝勤務や深夜勤務は働きたい人が比較的少ないので、日中よりも時給が高く設定されている店舗もあります。
また、趣味に充てる時間を確保したい人、いろいろな経験をしてみたい人、まずは短時間だけ挑戦したい人も、さまざまなバックボーンを持つ人が働きやすいのがコンビニバイトの魅力です。

2-3. 自分に合った立地で働ける

コンビニは全国にあるので、自分の好きな土地で働けます。
時給が高い都心部で刺激的に働くのもいいですし、駅から遠い閑静な住宅街でのんびり働くことも可能です。特に都市部でのアルバイトは、地方よりも時給が高く稼げます。地方や郊外で働けば通勤ラッシュのストレスが少なかったり、交通費を安く抑えることができるなどメリットもあります。
自分のライフスタイルに合った立地で働くと無理なく長く働けます。

2-4. マニュアルを覚えれば簡単

始めは覚えることが多くきついと思うかもしれませんが、コンビニバイトは多様な人が働けるようにマニュアルや研修制度が整っています。ホットスナックの揚げ時間も作成マニュアルがあるのでそれを確認すれば大丈夫です。
アルバイト初心者でもメモをとるようにしたり、先輩スタッフを見習ったりして覚えていけば問題ありません。マニュアルを覚えて仕事に慣れれば、コンビニバイトは楽に働けます。

2-5. 新商品をすぐに試せる

TVで話題になったスイーツや最新の商品が試せるコンビニ。日々新しい商品が入荷してくるので、飽きることがありません。TVで取り上げられた話題のコンビニスイーツが並ぶと、いち早く購入できるので甘いもの好きな人には嬉しいメリットもあります。店舗によっては試食ができるところもあります。「コンビニスイーツを制覇できた!」などユニークな経験もできます。
流行り物が好きな人、食べることが好きな人は特に楽しい職場になるはずです。

2-6. 多様なお客さんと交流できて接客が楽しい

多くの人が来店するコンビニはユニークな出来事もたくさんあります。
地元に住む常連さんとの会話を楽しめたり、都心部では芸能人に出会えることもあります。コンビニバイトは、お客さんと接する時間はそれほど多くはないので、人見知りでも挑戦しやすいです。挨拶を交わしたり、質問に答えたりする際に丁寧に接客すると、お客さんからの「ありがとう」がいただけることもあります。感謝されるとやりがいにもつながり、仕事が楽しくなります。
さまざまな年齢層の人とのコミュニケーションができて自己成長にも役立ちます。

3 初めてのコンビニバイトでチェックしておきたいポイント

3-1. お店の雰囲気を見てみる

コンビニバイトで働く前にできれば、店舗訪問してみるのもおすすめです。
自身が働きたい時間帯にお客さんとして訪れることで、一緒に入るスタッフの雰囲気や客層なども確認することができます。明るい感じのスタッフかどうか?どれくらいの人数で運営しているか?お店の規模がどのくらいか?など働く前にチェックしておくことで安心材料にもなります。
また、一度行くことで予行演習にもなり、落ち着いて面接ができるはずです。当店を利用したことはありますか?と聞かれた際にも話が弾んで印象が良くなるでしょう。

3-2. シフトを確認しておく

実際にコンビニバイトに応募したいとなったら、週に何回勤務できるか、時間、時給など勤務条件のチェックをしておきましょう。
雇用条件を尋ねるとマイナスな印象を与えてしまうのでは?と思いがちですが、「こんなはずじゃなかった…」とならない為にも、面接では求人情報で見た内容に間違いないか確認しましょう。
事前に店舗の雰囲気を見る際はアルバイト募集の張り紙があればそちらも確認するといいでしょう。ダブルワーカーや学生などは趣味や学業と両立できないと後々きつくなってきます。また、ある程度許容できる範囲の勤務条件を考えておく必要があります。忘れそうな場合は、ノートに書いて臨むのもおすすめです。聞き方次第では自己PRにもなるので、ハキハキと受け答えできるようにしておきましょう。

3-3. 通いやすい場所を選ぶ

自宅から通いやすいバイト先を選べば、通勤の労力を減らせて体力的にもぐっと楽になります。
30分以上の通勤時間はストレスであるという研究結果もあります。片道30~60分かかっていた通勤を短縮できれば、時間を有効活用できて趣味や学業、ダブルワークなども充実できます。電車や混雑しているバスなどはストレスの宝庫。余計なことを考えなくて済むのもメリットです。また、掛け持ちしている職場の近くや学校の近くなども時間を効率的に使えておすすめです。

4 まとめ

シフトに柔軟性があるため、自分のライフスタイルに合わせて働けるのがコンビニバイトです。
いろいろな職場を体験してみたい人やダブルワークをしたい人、深夜に働きたい人、接客の基礎を覚えて将来につなげたい人などにおすすめです。
始めは覚えることがたくさんありますが、慣れれば楽に仕事ができるのが魅力です。コンビニは全国にあるので、どこへいってもその就業経験をアピールできます。コンビニバイトで学んだ顧客対応や、スタッフの連携や業務の効率化などは、キャリアのステップアップの際にもアピールできるはずです。

コンビニバイトに応募して、フレキシブルに働きましょう。

会員登録はこちら