コンビニアルバイト特集

コンビニのシフトパターンは?

記事公開日: 2024.08.26           最終更新日: 2024.08.26

1-1. 早朝・昼・夕方・深夜のシフトが多い

年中無休で営業しているコンビニは、店舗によって若干異なる場合がありますが、シフトを早朝、昼、夕方、深夜と分けて組んでいる場合が多いです。以下に一般的なコンビニのシフトをご紹介します。


  1. 早朝シフト
    時間帯:5:00~9:00、6:00~10:00など
    特徴:朝の通勤・通学客に対応できるように品出し、清掃、パンやお弁当の納品作業などが中心です。主婦やシニア、フリーターなど働くスタッフもさまざまです。住宅地、オフィス街などに店舗がある場合は、通勤ラッシュに合わせて忙しくなります。
    早朝勤務は自宅から近いと通いやすくて、午後からの時間を有効に使えるのがメリットです。また、ダブルワークで収入を増やすことができます。早朝勤務は清掃やレジ打ち、品出しであっという間に時間が過ぎるので、忙しく過ごしたい人にぴったりです。
  2. 朝シフト
    時間帯:9:00~13:00、8:00~12:00など
    特徴:通勤・通学客のピークが終わり、落ち着いた時間帯で商品の補充やレジ対応が中心です。朝型のルーティンワークが合っている人や扶養内で働きたい主婦におすすめです。自宅から通いやすい近所や大学の近くなど、午前中に働いて朝の時間を有効活用したい人に向いています。
  3. 昼シフト
    時間帯:12:00~16:00、11:00~15:00など
    特徴:昼食時の来店が多く、レジ打ちや簡単なホットスナックの調理、商品の補充がメインです。昼食や午後のおやつ、ドリンクを買いに来る人が多く、レジ打ちが多い印象です。他にも宅配便の発送受付や料金収納代行、各種チケットの発券など幅広い業務を行います。昼間の時間帯に働きたい人や、家事や子育てのあいまに働けるので、主婦(夫)層からも人気です。
  4. 夕方シフト
    時間帯:16:00~20:00、15:00~19:00など
    特徴:夕方の帰宅ラッシュや学生が多く訪れる時間帯です。仕事内容は商品の補充、レジ対応などが中心です。来店客も多い時間帯なので忙しい分、時間が過ぎるのも早いです。
  5. 夜シフト
    時間帯:18:00~22:00、17:00~21:00など
    特徴:コンビニは自宅や学校、駅周辺にあるため通いやすく、授業終了後の高校生や大学生が多く働いている印象です。この時間帯は学生やダブルワーカーに人気です。
  6. 深夜シフト
    特徴:深夜割増賃金のためコンビニシフトの中で一番時給が高い時間帯です。深夜帯は男性スタッフが多く、店舗によっては2名体制で働く場合もあります。商品の搬入や品出し、フライヤーの清掃、消費期限切れ商品の廃棄、レジ打ち、接客、棚卸しなど幅広い業務があります。夜型の人や深夜の静かな時間にコツコツと仕事をしたい人、収入を重視する人に向いています。
1-2. シフト自由の店舗も多い

求人募集に「時間・曜日応相談」、「柔軟なシフトで対応可能」「シフト自由」などと記載されている店舗はシフトに柔軟性があります。求人広告やウェブサイトでシフトの自由度を確認しましょう。面接でどのくらい柔軟に対応できるか質問してみるのもおすすめです。シフトが自由なコンビニバイトは自分のライフスタイルに合わせて働けるので、学生や主婦(夫)、副業を探している人にとって非常に便利です。

1-3. コンビニバイトのシフトは融通が利く?

シフトの組み方は店舗によって異なりますが、求人募集に『お休みの調整などご相談』『無理なく働けるようにサポート』などと記載がある店舗は、比較的シフトの融通が効きます。ただし、働く人も直前のシフト変更や無理な要望を避け、お互いに気配りできると良いでしょう。
「火・木・土働ける方歓迎!」など特定の曜日を記載しているところは、あまり融通が効かないかもしれません。

1-4. どうしても休みたい時は早めに申告する

シフト制のアルバイトであっても、早めに申告すれば柔軟に休める店舗もあります。急なお休みは店舗に迷惑がかかるため、休みの希望はできるだけ早めに提出することが重要です。どうしても休みたい場合は、同僚にお願いしてシフトを交換してもらう方法も検討してみましょう。

1-5. シフト制で働く時に確認したいこと

シフト制は、24時間営業のコンビニや、スーパー、ファミリーレストランなど、営業時間の長いお店や小売店で導入されています。
コンビニバイトの求人募集に『シフト制』と記載されている場合、働ける曜日や時間があらかじめ決まっていることが多いです。フルタイムでしっかり働きたい人や、月に〇〇時間働けるので曜日は問わないという人に向いています。求人募集に「時間 曜日 応相談」と記載されているところも多いので、電話で問い合わせたり、面接で相談することもおすすめです。

1-6. 希望したシフトに入れない

働く人全員が希望のシフトに入れるわけではありません。以下の理由が考えられます。


  • 他のスタッフと出勤日・休みたい日が被る
  • 人員配置のバランス
  • 新人の場合、フォローしてくれるスタッフがいない
  • スタッフ同士の相性が悪い

シフト作成者は、特定の時間帯に人が集中してしまうことを避けたり、公平なシフト管理を行う必要があります。急な病気や家庭の事情、新人アルバイトには熟練のスタッフと組み合わせたりと理由は様々です。
希望のシフトを通したい場合は、シフトリーダーがシフトを作成する前に早めに事情を説明し、休む代わりに他の日に出勤できることをアピールすると良いでしょう。そのためには、日頃からシフトリーダーや同僚と良好な関係を築き、相談しやすい環境を作ることが重要です。

2 まとめ

コンビニバイトの一般的なシフトは早朝、朝、昼、夕方、深夜に分かれていることが多いです。フルタイムで働く場合、店舗によっては朝から夕方までの8時間シフトに入ることも可能です。週に3日、1日4時間の短時間勤務など、自身のライフスタイルに合わせた柔軟なシフトが組めるのがコンビニバイトの魅力です。シフトのパターンを理解し、シフトリーダーや同僚とコミュニケーションをとって、働きやすい環境を作りましょう。

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