人気バイト徹底解剖!お中元シーズンに採用爆増「倉庫内軽作業」
倉庫内軽作業は、夏のお中元シーズンに採用が爆増する人気バイトです。腕力に自信のない人でも気軽に出来るものが多く、初心者でも歓迎される倉庫内軽作業を徹底解剖しちゃいます。
荷物の数だけネタがある?!私の「倉庫内軽作業」体験談
暑い?寒い?ちょうどいい??倉庫によって四季折々
「医療系の現場で、薬品や備品をピッキングするバイトをしたことがあります。夏でも冬でも温度湿度がきっちり管理されていたので、とにかく快適。外に出ないと天気すらわからない感じでした。外に出たら豪雨でビックリ、なんてこともしょっちゅうありましたよ。」(30代女性)
「ネットショップの倉庫で働いていました。ちょうど空調の効きが悪い区画で閉口。伝票を片手に商品をピックアップしていくのですが、なにかのアトラクションか!ってくらい広かったし、一夏で妙に引き締まっちゃいましたね。」(30代男性)
「冬に、検品とピックアップ、搬出までの流れを一人でやる現場にいったのですが、暖房の効きが悪くて最初は大量に重ね着しました。着ぶくれモッコモコで作業してたんですが、搬出やってるうちにどんどん暑くなっちゃって…。真冬なのに最後はTシャツ1枚で動いていました。」(40代女性)
性別、年齢、国籍まで…?!倉庫にあふれる人間模様
「荷物の配送センターだったので男性が多いんだろうなーと思って応募しました。現場に行ってびっくり、男性は自分を含めて2~3人、あとの10数名は全員女性!複雑なグループ勢力図やボスっぽい人もいて、体力とは違うところで消耗する倉庫現場でした…。」(30代男性)
「初バイトで右も左もわからなかったのですが、母親のような年齢の女性が多い倉庫だったので、めちゃくちゃ可愛がられました。休憩時間にお菓子もらったり、果物やおかずを分けてくれたり…。あのバイトがあったから、一人暮らしでも食事に困ることがなかったな。」(20代女性)
「自分のいた倉庫では、驚くほどブラジル人が多かったです。一人が勤務すると友人を呼ぶらしく、勤務表の名前がアントニオとかカルロスとか片仮名の嵐。マリアだけで5人くらいいて、呼ぶときに苦労した記憶があります。」(40代女性)
運搬、検品、ピッキング…同じ倉庫の中でも仕事は千差万別です
「フォークリフト担当の人と二人一組で、自分は指示された荷物を運搬する係になったことがあります。とにかく数をこなさなきゃいけないし、箱に傷をつけたらいけないし…。でも、慣れてくるとフォークリフト担当に『相棒』とか呼ばれるくらい連携できるようになりました。自分たちのペアは他のペアより早い、と責任者に褒められたときは、二人で缶ジュースで乾杯しちゃいました。」(20代男性)
「初心者だったので簡単な作業を…と面接で伝えたら、コンベアで流れてくるダンボールにひたすら折り目をつける仕事になりました。ダンボールを折る、さばく、を延々と繰り返し。あっという間に慣れて、他の仕事も担当できるようになったのですが、今でもダンボールゴミをまとめる時は気合いが入っちゃいますね。」(20代女性)
「デスクワークに飽きて、ちょっと気分転換に始めた倉庫内仕訳のアルバイト。最初はピッキングとか運搬で体を動かしていたのですが、PC使う事務仕事だったことをある日ポロリとこぼしたら、集配リストや伝票整理の係になっちゃいました。時給が上がったのは嬉しかったんですが、やっぱりデスクワークかー…と。」(40代女性)
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写真:アフロ 他
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