履歴書の職歴にアルバイト経験を書いた方がよい人とは?書くときのポイントも解説

記事公開日: 2024.12.09           最終更新日: 2024.12.17

  • 履歴書を書くとき、職歴欄にアルバイト経験を記載してよいかは、場合によって異なります。この記事では、アルバイトに応募するために履歴書を書く人に向けて、アルバイト経験を職歴欄にどのように記載すればよいか解説します。注意点や記載方法の具体例も解説するため、アルバイトに応募する際はぜひ役立ててください。


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シフトワークス編集部

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履歴書の職歴欄にアルバイト経験は書くべき?

  • 履歴書の職歴欄にアルバイト経験を記載すべきかどうかは、状況によります。アルバイト経験を書くべきだと一概に言い切れるわけではないため、具体的に経験した内容や応募したい仕事の種類などを考慮して検討しましょう。アルバイト経験は履歴書に書かなくてよいという意見もありますが、応募先に対してアピールできる経験なら記載したほうが有利です。

    職歴の書き方に関してより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
    アルバイトの職歴は「入社」でよい?「職歴欄」を書く5つのポイントも解説



採用側が確認したいこと

  • 採用側は、履歴書の職歴欄を通して応募者の経験や働きぶりを確認したいと考えています。具体的には、社会人経験の有無をチェックしたり、責任感をもって仕事ができそうか判断したりします。また、過去の職歴を知れば、働くために必要な基本が身についているか、即戦力として活躍できるかどうかも確認が可能です。

    履歴書の職歴欄を書く際は、このような採用側の意識を考慮して内容を考えましょう。応募先の採用担当者から評価されそうな内容ならアピールにつながります。


履歴書の職歴にアルバイト経験を書くメリット

  • 履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書けば、アルバイトで培ったスキルや経験などを伝えられます。そのため、アルバイトだとしても、応募先で役に立ちそうなスキルや経験があるなら、評価される可能性があります。アルバイト経験を応募先にアピールしたいなら、なるべく具体的に詳細を記入すると効果的です。


履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書いた方がよい人

  • どのような人が、履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書くべきなのでしょうか。以下で、詳しく解説します。



応募先で活かせるアルバイト経験がある人

  • 応募先の業務で活かせる経験がある場合は、アルバイトでも履歴書の職歴欄に記載するとよいです。たとえば、応募する職種や業界が過去のアルバイト経験と同じ場合は、職歴欄に記載するとアピールになります。職種や業界が異なる場合も、応募先で役立つスキルや経験をアルバイトで身につけたなら、職歴欄に書くべきです。

    なお、職歴欄に概要を記載したうえで、自己PRの欄や職務経歴書などで詳細を伝えることも可能です。


長期間働いていたアルバイト経験がある人

  • アルバイト経験が長期にわたる場合は評価される可能性が高いため、履歴書の職歴欄にも書きましょう。具体的には、3か月以上続けたアルバイトがあれば記載すべきです。フルタイムで勤務していたなら、特にアピールになります。長期間の勤務経験やフルタイムの勤務は、アルバイトであっても社会人として自覚をもって働いていたという印象が強いからです。


社会保険に加入したアルバイト経験がある人

  • アルバイト先で社会保険に加入していた場合、継続的にまとまった時間の勤務をしていた証拠になります。単に勤務の期間や時間を自己申告するよりも、実際の経験を正しくアピールできます。ただし、応募条件として実務経験が必須になっているなら、具体的な経験年数や実働時間も添えたほうがよいです。

    なお、新しいアルバイトでも、引き続き社会保険に加入するには移行手続きが必要であるため、評価にかかわらず伝える必要があります。


履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書かなくてよい人

  • 応募した求人に、自分のアルバイト経験を活かせないと判断できる場合、履歴書の職歴欄に記載しなくて構いません。たとえば、アルバイト経験の期間が短いなら、わざわざ書かなくてもよいでしょう。特に、転職活動をしている期間だけアルバイトをしていた人は、記載不要です。

    また、特に理由がなくても短期のアルバイト経験しかなければ、職歴欄に書く必要はありません。


履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書くときの3つのポイント

  • 履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書く際は、ポイントがあります。以下で、詳しく解説します。



1.アルバイトであることを明記する

  • 履歴書の職歴欄に仕事の経験を書く際は、アルバイトとして従事していたことを記載しましょう。正社員と勘違いさせるような書き方をすると、経歴を詐称していると捉えられる恐れがあります。たとえ面接で訂正しても印象が悪くなるため、要注意です。職歴欄にアルバイト経験を記入するなら、アルバイトと明記してください。


2.アルバイトをしていた理由を明確にする

  • 正社員になったことがなく、アルバイト経験のみの人は、その理由も説明できるようにしておく必要があります。職歴欄には記載しなくて構いませんが、面接で聞かれた際に採用担当者が納得するような理由を伝えましょう。

    たとえば、目指している職業に必要な資格取得のために勉強していたという理由があげられます。また、人によっては高い魅力を感じて、学生時代から継続してアルバイトとして働いているケースもあるでしょう。


3.学生時代のアルバイト経験を書いてもよい

  • 通常、履歴書の職歴欄には、学生時代のアルバイト経験を書く必要はありません。しかし、応募先の仕事に活かせる経験なら、記載するとアピールにつながります。また、学校を卒業してから企業に雇用されて働いた経験がない人も、学生時代のアルバイト経験を書いてよいです。

    なお、現在学生で新しいアルバイトに応募する場合は、これまで経験してきたアルバイトについて記載しても構いません。


履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書くときの注意点

  • 職歴欄に過去のアルバイト経験を記載する際には、気をつけたいことがいくつかあります。ここでは、具体的な注意点を解説します。



ブランクがある場合は理由を説明できるようにしておく

  • 仕事のブランクがある人は、面接で詳細を質問される可能性が高いため、理由を説明できるよう準備しておきましょう。採用側は、ブランクの理由が今後の勤務に支障をきたさないか心配しています。よって、そのような不安を払拭できる説明をする必要があります。

    たとえば、ブランクの期間に短期のアルバイトをしていたなら、その経験について伝えるとよいです。短期間のアルバイトは職歴欄に書く必要はないですが、口頭で正確な情報を説明できるようにしてください。


アルバイト経験をすべて書く必要はない

  • 複数のアルバイト経験がある場合、正確にすべてを職歴欄に記入しなくても構いません。アルバイト経験が応募先の仕事に活かせるかどうかを基準に優先順位をつけ、記載するものを選びましょう。アピールできる内容をピックアップし、優先順位が高いアルバイト経験について伝えてください。


履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書くときの具体例

  • 履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書くときは、どのように記載すればよいのでしょうか。ここでは、状況に応じた具体例を紹介します。



【基本】アルバイト経験を書くときの例

  • 履歴書の職歴欄に、これまでのアルバイト経験を記載する際の基本の書き方は、以下のとおりです。


  • ◯◯株式会社入社(アルバイト)
     △△職として勤務




アピールしたいアルバイト経験を書くときの例

  • 特にアピールしておきたいアルバイト経験がある場合は、以下のように記載しましょう。


  • ◯◯株式会社入社(アルバイト)
     △△職として勤務
     新人教育を担当


  • 基本の記載方法と同様、企業の正式名称、アルバイトであった旨、担当業務について明記します。そのうえで、アピールしたい内容を分かりやすく示します。


アルバイト経験が多く書ききれないときの例

  • 多くのアルバイト経験があってすべてを記載できないときは、以下のように記載します。


  • ◯◯株株式会社入社(アルバイト)
     △△職として勤務
     他 ◯社のアルバイトに従事


  • 応募先の業務に関連するアルバイト経験を優先的に記載し、他のアルバイトの職歴はまとめて記載しましょう。勤務経験のある企業の数を示すと、経験の豊富さを伝えられます。


自己PR・志望動機でのアルバイト経験の書き方

  • 履歴書では職歴欄だけでなく、自己PRや志望動機を記載する欄でもアルバイト経験をアピールできます。たとえば、自己PRの欄では結論として最初に自分ができることを述べ、その根拠として具体的なアルバイト経験を伝えることが可能です。一方、志望動機の欄では、過去のアルバイト経験で身につけたスキルを応募先でどのように活かせるか説明するとよいでしょう。


まとめ

  • 応募先の仕事に活かせるアルバイト経験があるなら、履歴書の職歴欄に記載できます。アルバイト経験を書くと評価につながる可能性があるため、自分の経験と応募先の仕事を照らし合わせて記載するか判断しましょう。

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