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神奈川県新百合ケ丘駅周辺の特徴・おすすめスポット

神奈川県川崎市の麻生区にある、新百合ケ丘駅は昭和49年に開設されました。小田急の小田原線・多摩線が乗り入れており、新宿まで直通で行くことが可能で、快速特急も通っています。一日の平均乗客数は小田原線が約12万人（平成28年平均）で小田急電鉄の中では9番目の多さです。駅北側に、麻生区役所、川崎市麻生図書館、消防署、市民館、病院などがあり、地域に密着しているエリアです。駅周辺地域には映画界の巨匠、今村昌平が創設した日本映画大学（旧：日本映画学校）や昭和音楽大学など文化芸術機関があり、また「川崎市アートセンター」といった文化振興の拠点として平成19年10月にオープンした施設では、多彩な芸術イベントが定着し、市民による文化芸術活動も活発に行われています。農地や公園などの緑地が区の面積の約4分の1を占めており（平成26年7月現在）自然環境にも恵まれているため、住宅も多いのが特徴です。一方、駅の南側では「新百合ヶ丘エルミロード」などのショッピングモールが複数あり、映画館も併設されているため買い物以外にも楽しむことができます。新百合ケ丘駅周辺は、生活に便利な施設が多くあり、「しんゆり・芸術のまち」といった文化活動でも活力のあるまちづくりをしているエリアです。